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2008年3月

天気予報

曇りのち雨
やっと家族で旅行に行ける!と張り切っているのは、もしかしたら私だけ?
なんとなく支度して、なんとなく明日が出発という日。旅行会社の担当さんだけが、じつに明るく行ってらっしゃーいと電話をくれた。
やっぱり明日が出発で間違いないらしい(笑)。
テレビの天気予報は目的地から傘のマークを外してはくれないまま、この時期に震える寒さを呼び込んでいる。本当の意味や使い方とは全く違うだろうけど、「花冷え」という単語が浮かんで。昼間みたお堀の桜を思わせた。花なんて全く咲いていないのに、枝先がほのかなピンクに見える。
雨なら雨の楽しみ方もあるかと、のんびりした気分になった。
そうだよね。自分が楽しもうと思わなきゃ、どんなにいいお天気でもダメだよね。曇りのち雨でも、雨のち雨でも、まぁいいか!
天気予報にあっかんべーしてみせた。

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汚い…

もう、悲しくなるくらい部屋が汚い…。
家中が汚い…。
こまめにかたずけたり、掃いたり拭いたりしてるつもりなのに、完全に汚い!
右をかたずけてると、左が汚くなっていくし。左の整理をしてると、右にゴミの山が発生する。机の上には、お菓子の包み紙やら、プラゴミの類。何人で使ったんだぁ〜と叫びたくなる程のコップが散乱してる。
どこもかしこも、全部が散らかっている。どっから手をつけていいかすら解らない!解らないから、今日は寝る!
きっと明日になったら、なんとかできる知恵もわく!はずだ… 多分… きっと…

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履き慣れた靴は、本当に手離し難い。
靴底がすり減っても、穴があいても。着ているものもお構いなしで、馴染んだ靴を履き続けてしまう。
これではちょっと恥ずかしいなぁと、靴屋には行くけれど、試しに履いてみようと思うまでが一苦労だったりすることさえある。

ところが!
何気に通り過ぎようとした靴屋に、今私が履き潰しているお気に入りとそっくりな靴が座っているのが目に入ってしまった。もーこれは試着しかない(笑)!
履き心地も一緒で、買いモード全開になったのだが、あまりにそっくりな為、現在使用中の靴が可哀想な気がしてしまった。感情移入もここまでくれば立派。なにせ、この重たい体を支えてくれた訳だから。
でも、出会う時は出会うもので、そっくりさんの横にデザインは違うけど、もしかしたらと思わせる靴があり。試着を試みた瞬間、買う事を決めていた。
たかが靴一足になんとたいそうなことかと、自分でもあきれた。やっと買い替えた靴は馴染みのよい履き心地を連れて、私を運んでくれている。仕事のリズムもいい感じ。すこぶる単純。

役目を終えた靴は、まだ私のげた箱の中にいる。

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初めての

地元(すごい近所)でしか買物をした事がない娘を連れて、地元でない地域にある、いわゆるデパートに友人と買い物に行った。
文房具を買おう!って張り切っていたのに、見慣れない商品の数に呆気にとられてしまい、ぼ〜っと突っ立っている様子が実に楽しかった。
「気に入った物は買ってあげる。迷ったら両方買えばいい。」
と言っているにも関わらず、迷いに迷い筆記具など数点選ぶのに四苦八苦していて。らしいといえばあまりのらしさが、私のテンションを上昇させた。

普段なら必死で抵抗するだろう今時の女の子ファッションも、勧められるまま試着してたもんなぁ。母親の言葉はダメでも友人のレクチャーはしっかり聞いてたし(笑)。着せ替え人形で遊んでいる感覚だった。背が高くて細身だと、服を選ぶのはこんなに楽で楽しめて選択肢がたくさんあるのかぁ〜とも思って、うらやましくもあり、妬ましもあり。鏡に映る自分のシルエットがどんよりした気分を連れてくる前に、あれこれえらんでは試着させた。
みるみる大人っぽくなっていくのが面白く、一式お着替えさせて帰る事にした。あんまり楽しくて時間も忘れ、ふと我にかえったのは、自分のお腹がグーって鳴ったからだった(大爆笑)

自分で買うつもりだったから、好き勝手に選びまくったのに、友人が高校入学祝いだと言って全てプレゼントしてくれて。その気持ちだけで充分すぎる程嬉しいのに、実際に散財させてしまう結果になりものすごく申し訳なかった。ただ、本当に楽しく買い物させてもらったし、娘の嬉しくて照れくさそうな笑顔がたまんなく可愛いかったので、今回は素直に好意に甘えさせてもらった。
自分の事を一緒に喜び祝ってくれる人がいるとゆうのはなんと幸せな娘であり、幸せな私だと思う。
友人と別れてから「こんなに高い服初めて。Tシャツなんて900円もしたら高いと思ってたのに…こんなにいいの、私が着てもいいのかなぁ」と、しきりにブツブツ言っている様子をみながら、地味に育て過ぎたかと反省したり、一気に今時のお姉ちゃんにならないかと心配したり(笑)
実りある経験が盛りだくさんだった。

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ちょっとね

なんで?そう思うのかは、自分でも謎なんだけど。
私って、今の職場で少しは役に立っているんだろうか?
気ばかり使って頂いてる感じが、ちょっと、ビミョーに…
うーん?
忙しそうではあるんだけど、補佐の人手はいらなさそう?
私が補助になってないだけ?
なんか深みにはまりそうなので、余計な事を考えず、せっせと仕事に励んでおこう。

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卒業式

「バスタオルを持ってきなよ」
卒業する本人にそう言われた。確かに私の涙腺は最近壊れているとしか言えないほど、すぐに緩む。

あっさり始まったし、生徒全員淡々としたもんで。これで泣いたら恥ずかしいかも… と思いつつ。
卒業証書授与で、娘の友達の名前が呼ばれた瞬間、じわっときてしまった。後はひたすら落ちてくる涙をハンカチで拭い。あー せめてタオルを持ってくれば良かったと思っていた。泣き過ぎだな…

最後に全員で歌った歌声が、とってもきれいで。さすがに卒業生(ごつい男子だって)も涙・涙・涙だった。我が娘も必死にこらえている様子がありあり。音楽担当教諭のトランペット付で盛り上がり最高!
素晴らしい!これぞ卒業式!と一人で感動に浸ってしまった。

式終了後、たくさんの娘の友人達と抱き合ったり、握手したり。15才の娘達が、私の名前を呼び、駆け寄ってくれるなんて、こんなに嬉しい事はなく。娘が楽しい中学生活を送ってくれた証のような気もして。また、涙。この年齢にして、人目もはばからず嬉し涙が流せるって、幸せな事かもね。

娘を差し置いて、担任の先生と2人で写真におさまり、どーだぁ!って自慢しながら、学校を後にした。自分の時より感動してたかも(^^ゞ

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合格発表

横目で時計をチラ見して。「ブルブルしたらすぐに出てやる!」って堅い決意をみなぎらせて。
今にも折れんばかりに携帯を握りしめて待った。
それなのに、だんまりを決め込む携帯を一分おきに眺めて、待って待って、待ち続け。
結局三時間以上たってもピクリともしなくて。今度は、逆の意味心配になって、就業時間終了後、あっちこっちに電話やらメールして。
本人からの連絡より前に結果がわかってしまい、嬉しい反面盛り下がりも否めなかった。

本人からの電話は、駅のホームで取る事になり、あまりの心配と待ちぼうけの苛立ちから、「お前!今までなにやってたー!?」と、怒鳴ってしまった。周囲からの好奇の目が痛く突き刺さったけど、かまってる余裕は0!
思い描いた感動的な電話とは、雲泥の差。取り返しは二度とない…
本人は腹が立つだろうが、待つ身の辛さ!親の気持ちを舐めすぎじゃー

思いがけない展開ではあったけど、桜が咲いて、やっと安心。怒って泣いて。
激動の合格発表の締めくくりに黄色のバラを買い、車中でハンドル握りしめて「万歳!」と叫んだ。

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携帯の話

携帯を替えた。
ほんの思いつきと、ちょっとの思い切り。
真っ赤な携帯から真っ白な携帯に。
今度は黒にしようと思っていたんだけど、品切れしてて。思いつきの変更だから、待ってると気が変わりそうだったので「白でいいや〜」って(笑)
また、慣れるまでに時間かかるんだよなぁ…なんて思いながら。

朝、出勤前にせっせと、鳴らなくなった真っ赤な携帯をマナーモードにしてしまった(大笑)
だって、目覚ましだの時刻お知らせだの、とってもよく働いてくれるんだもん。いつもの癖で手にとってしまった訳。
結局、その日は真っ赤な携帯も鞄に入れて出勤して。
こんなに馴染んでるんだから、替えなきゃいいのにって人事のように思ったりした。

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あれっ?

人間、思い込みが強いと、ないものまで見えてくる!と、思い込んでいたので(笑)。朝隣りに立っている人が友人に見えた時には「ついにここまできたかぁ」と、瞬時降参モードに入ってしまった。間違えて声などかけたら、恥の上塗りだと思い、立て直しを試みた。
「全然きずかないんだもんなぁ〜」って声かけられて、やっと夢でも幻覚でもなく本当に友人なんだと自覚した。
思い込みが強いにも程がある(苦笑)

彼女の顔を見た時、なんとなくほわぁーっとした気持ちになって、なんとなく笑ってたのが自分でも驚きだった。
友達の威力ってすごいよなぁ〜
笑う力が湧いてくるもんなぁ〜

朝から嬉しい驚きだった。1日元気!

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配りモノ

とにかく、ティッシュやらチラシやら、駅前で配られているものに弱い。吸い寄せられるように受け取ってしまう。
ティッシュは大変助かっていて、いくらあっても大喜び。
チラシはなぁ…(笑)
居酒屋のチラシにどんなに割引が付いていようと、ほぼ100%行かないし。海外旅行なんて夢のまた夢。英会話!日本語だってままならないのに、よその国の言葉がわかるわけない。って感じで全く意味をなさないのに、にっこり笑って差し出されると、しっかり受け取ってしまう。寒い中、お願いしますなんて頑張ってたりすると、「ありがとう」まで言って、頂いてしまう。
ちゃんと見て、読まないと配ってる人に申し訳ない気がするので、自宅まで持ち帰る。後で散々読みまくってから、利用出来なくてごめんなさいってゴミ箱へいれる。
何やってんだか〜

結局今日もティッシュをいただき、旅行会社のキャンペーンチラシを受け取ってせっせと持ち帰る。ハァ〜ァ〜

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闘病記 その4 (当♪病気!)

もしも、例えばという話をだらだらしている間にも検査は着々と進んでいたらしい。
昼には確定ではないが、前の病気と矛盾しないという訳のわからない話が、夕方になる頃には当確が出た。
診断が下るまではやたらともってまわった話が次々伝達されてくるが、下ってしまうとその後の早い事(^〜^)
病気と言うと1分1秒を争うイメージが強くてバタバタしたが、ちゃんと診断が出てからでないと、何にも決められないし、余計な気苦労をするだけだ!という事をしっかり学んだ。
春からじっくり育てて、大きくなったら転移でした。なんてありかなぁ〜
あんなに定期的に検査に通ってたのに、解るの遅くない?
と、さまざま言いたい事はあるものの、なっちゃったんだからと、腹をくくるしかないのも事実で。ここんとこの右往左往が悲しく思えた。

しかし、当確はさすがの威力。
体の芯から震えが来て、指先に力が入んない。ずっとぐらぐら揺れてて。周りにきずかれるんじゃないかと心配になった。本当に揺れてる訳じゃないんだけどね(笑) 。 あーまだ揺れてるみたいだ。

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闘病記 その3(答?病気)

術後、電話帳2冊分位の大きさのタッパーをかかえた研修医さんがビミョーな表情で「ご説明させて頂きます」とささやくように言った。
処置室にいくと担当医の先生がにこやかに「ご説明」を始めた。2人してゴム手袋をパチパチ言わせて装着。なんかすごい物が出てきそうでマジ怖かった。
が、でっかいタッパーから出てきたのは、サランラップのようなもので巾着絞りされたゴルフボール位のもんだった。なんでこんなサイズのタッパー使うかなぁ?

そんな?をもちながら聴いた説明を4日間本人に伝えなかった。術後麻酔でもうろうとしているうえに痛いとうなってる奴を、さらにビビらせる必要もないだろうと思った事と、担当医からの説明があるだろうと思った事と、はっきりしない事をどう言えばいいかわからなかったか。
「なんか聞いた?」って質問したら「なんか聞いてるだろ?」って逆質問され、とりあえず聞いた通り(たぶん…)に説明した。
内容より私が先に知ってるほうがショックだとの答え。なんで?
まぁ、内容のほとんどは始めて発病した時や今回の手術前に聞いてた通りだった。とはいえ、なんで私が先なのがショックなの?と突っ込みたいのをガマンして「麻酔で酔っ払ってたからねー(^-^)」と言っておいた。
難しいお年頃だ。

こいつは、気持ちが表情に出にくい。その気持ちもすごいストレートかとんでもない変化球かなのに、実に見分けにくい。おまけに喋らない!親父ギャグは連発しても大切な事は一切漏らさないタイプ。自分の事などあまり人には関係ないだろうってことらしい。こういう奴と病気の事やら、治療の事なんかを話すのは人3倍苦労する。答えを貰う為にすごい時間を要する。
本当に難しいお年頃な奴(笑)!

さて、さらに時間をかけて「ご説明」の続きをするかぁ〜

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咳の山

コンコンがゴホゴホになりゴホンゴホンになった。
まずいと思う程、最大ボリュームで止まらなくなっていく。なにがまずいって、周りに迷惑。熱が出たって、気分悪くたって、頭痛くたって黙ってればわからない。本人の根性で乗り切れたりもする。でも、咳が出るのってどーしょーもない。出さないようにと思う程、喉がいがいがしてたまんない。困ったもんだ。

で、この咳の山を築いてるうちに、胸やらお腹やらが筋肉痛になり始めて。あなどれないなぁ〜と変に感心しながらまた、ゴホンゴホンやってたら、一週間で2Kg程体重が減った。
どんなにつらい事でもなにかしらいい事がある!ってか(笑)体重さえ減ってくれればなんでもありになってるなぁ。
体重減少に未練はあるものの仕事にならないので、医者に行ったら、喉の炎症からくる咳だと言われ、おとなしくするように!だって。
こんなにおとなしくしてるじゃないか!

うがい薬を握りしめ、劇的な一週間を振り返って、またゴホンゴホンした。

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ネズミ

私の娘は、学校で「動物に例えれば、ネズミだな」といわれているらしい。根拠はわからん。しかし、本人はいたく気にいっているようで。自分をネズミ化しては落書きをしている。コメント付き。
このコメントがみょーにいけてて、コロコロのネズミとぴったりきていて、私ひそかに大うけ♪大ファン♪

受験対策のテキストの裏に、久しぶりにこのネズミを発見。そしたら、上を見上げて泣いてるやつで。ついてたセリフが「今日はちょぴりさみしい日です」
なんじゃそりゃー!なにを悩んでるんだぁー!と心配が全開になる寸前に。 横についてる矢印を発見。その先にもう一匹見つけて、へたってしまった(笑)
「とりあえず、食べてみました」のセリフの間に山のように積み上げられた丼と仰向け大の字で転がってるネズミのまん丸お腹。
そうかぁ〜 とりあえず食うのかぁ〜
ここんとこが、この娘の強さなのかなぁと思いつつ。必要な事はあんまりしゃべらず、雑談は天下一品の娘の頭の中が、本気で覗いてみたくなった。きっと親父にそっくりだろう(*v_v*)

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雨.時々雷・・・

雨降ってる時に考え事すると、言葉がじめーっとして、重たい感じがする。あぁ… 雷まで騒いでる。
自分だけで思ってる事なんだから、遠慮なく、ガンガン!言いたい事言えばいいのに。そんな時でさえかっこつけたり、いい訳したり。
そんな事しててもなーんにも始まらないのにね。
かわいそうな私の話を聞いてもらって、かわいそうにとなぐさめられたい。そんな事ないよ!あなたはよくやったよ!と言って欲しい。
でも、そんな都合のいい話に乗ってくれる相手がいない。(当たり前かぁ…)

今は、自分が望んでいる答えしか聞ける余裕がまったくないから、こういう時に相談にいく友人にも連絡がとれない。それは、私の望んでいる言葉が正しい答えではないとわかっているから。というより、その友人からその言葉をもらっても、結局自分が納得出来ない事がわかっているから。
いつも泣きついていく彼女は、きちんと聴いて、バシッと答えをくれる。かなり厳しい(笑)。厳しくてへこむ。でも、自分とは違う考え方があることをしっかり教えてくれるから、見直しのチャンスをくれる。苦しい時は神ではなく、友人を拝むのが、常日頃の私。でも、今は見直しより立て直しより、なぐさめが欲しい。心がぐずぐずで、まさしく今日の天気のよう。

涙が止まらない。
気持ちが渇いてるから、水分欲しがってるのかもなぁ〜。
今日の雨みたいにいっぱい泣いたら、そのうちパッと晴れるかもしれないし。
当面、携帯相手に独り言の日々だな。

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